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アルファロメオ:僕の自動車だ!アルファロメオが好き♪について

アルファロメオ(AlfaRomeo)は、イタリアの自動車製造会社である。ミラノ市の白地に赤い十字架とヴィスコンティ家の紋章であるサラセン人を呑み込む竜を組み合わせた楯を表現したフロントグリルを持つ、独特の顔立ちで知られ、フィアットの傘下となって久しい今日でも、その外観の独自性は失われていない。また、アルファロメオのレース部門のドライバーであったエンツォ・フェラーリは後に独立し、フェラーリ社を設立した。現在はフィアット傘下において、ブランドイメージのスポーツ性を前面に出した車の開発、生産を担を担っている。 1918年にナポリ出身の実業家ニコラ・ロメオ (Nicola Romeo) が同社を買収し、ここにアルファロメオ のブランドが誕生するが、正式な会社名はニコラ・ロメオ技師株式会社とされた。このニコラ・ロメオがレース好きだったことが幸いし、ジュゼッペ・メロージをはじめとするアルファロメオの技術スタッフは更なる高性能スポーツカー開発に没頭。初期の傑作「RL」シリーズがデビューする。「RL」はあらゆるレースで大活躍し、アルファロメオの名声を一気に高めた。これに勢いを得た同社は念願のグランプリレースに挑戦するため、当時の最強チームのひとつ、フィアット・グランプリ・チームの技術者だったヴィットリオ・ヤーノをフィアット内部のゴタゴタに乗じて獲得する。ヤーノのドローイングボードからはGPマシンの傑作「P2」のほか、同社の屋台骨を支えた高級実用車「6C」シリーズ、や珠玉のレーシング・サラブレッド「8C」シリーズ、そしてグランプリマシンの歴史に永久に名を刻む名車「P3」が次々と産み出され、アルファロメオの名声は世界に轟くことになる。 かの自動車王ヘンリー・フォードは「私はアルファロメオが通るたびに脱帽(Hat Off)する」と言ったといわれるが、これはアルファロメオに対する賞賛であると同時に、生産効率に左右されることなく、少数生産、超高価格販売政策のもとで理想の車づくりに邁進できた同社への皮肉めいた羨望であったかもしれない。

オートバイテル・ジャパン

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